縁があって、今日から新しい職場。
自分の持ち味を生かして、早く戦力として貢献できるように頑張りたい。
個人的にはめでたい日だったが、
全世界的には、今日、2011年10月6日は、
追悼の日として今後記憶されることになるだろう。
スティーブ・ジョブズが亡くなったのだ。
これに関しては特に新しいことは何も書けないのだが、
ジョブズの死に関して出したGoogleの追悼が
強く印象に残ったのでメモしておこう。
Googleのトップページだけど、この追悼、最高にクールだと思う。
追悼に「クール」なんて、不謹慎かもしれないけど、
こういうところは、さすがGoogleのセンス! と思う。
その理由。
1
「1955-2011」と示すことで、
ジョブズが亡くなったことが一目でわかること。
2
トップページにこの1行を掲げることで、
社として追悼していることを示していること。
3
普段の「Doodle」のようなロゴを作成せず、1行だけのシンプルな追悼であること。
(わざわざ違うロゴを用意したり、大げさな演出をすることは、
亡くなるのを待っていたようで不謹慎に感じられてしまうから)
4
「Steve Jobs, 1955 - 2011」は、人名辞典の表記のようにも見えるため、
ジョブズが歴史に名を残す偉人の一人となったことを暗に示していること。
常に手をかけた、凝った演出だけが優れているわけではない。
大事なのは、TPOをわきまえることであることを再確認させられた日だった。
2011年10月6日木曜日
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